身体を守ろう。その1
人間の健康に対する環境は決して良くはなっていない。
年齢に限らず腰や膝を痛める多くの原因は合っていない靴と歩き方にある。
そもそも人間は靴を履いて歩くようにはできていない。
裸足で大地を歩いてきた年月の方がはるかに長いのです。
足裏には多くのツボがあると言われるが裸足で歩くことで刺激されてきて
内臓を含め、知らず知らずのうちに鍛えられてきたものではないだろうか。
ちょっと余談にはなりますが・・・
今、多くの人が会員となっているあるスポーツクラブなどで中高年が腰痛や
膝を痛めてしまった話は整骨院からまことしやかに聞かれる。
身体を鍛えるために行っているのに故障個所を作ってしまっては意味がない。
この話を聞いて、心当たりのある方も多いのではないかと思う。
そこにはそもそも誤ったアドバイスがあるようだ。
これは年齢関係なく、日ごろからの間違った歩き方や立ち方によるものから来ているようです。
たとえば靴の底の減り方を見れば自分自身でも確認できるのではないでしょうか。
正しい知識の上で行われているものか、インストラクターが間違った解釈をしている施設も
そこには多くあるということです。
何でも情報を真に受けないこと。
その人の信者にならないことです。
自分なりにそこには常にリスクがあることに気づいてください。
フィットした靴を選ぶことは大事ではあるように見えますが、その前に歩き方の矯正が先だと
考えます。
良い靴を選んでも膝関節が湾曲していたりでは意味を成しません。
この話また次回続きをします。