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Over60になったら読む本


コロナ禍の社会はいろいろな常識や行動を白紙に戻しました。
人間関係、仕事の在り方、移動手段、情報のとらえ方と今のあなたは数年前の自分とは変わっているかもしれません。
その中で歳相応の悩みも生じてきています。
歳を取るということは今まで経験したことのないものとの遭遇があります。
たとえば再就職の問題、病気、ケガ、身体的な不具合、家庭問題、相続、金銭など抱える問題は若い頃の自分の尺度では比較できないものが増えます。
いずれにせよ最終的に自分が答えを出さなければならないのです。
その時に指標となるのは何でしょうか。
年齢とともに生きてきた経験則でしょうか。
しかしここで要注意なのは年齢がいくほどに人は他者からの言葉に耳を傾けることができなくなりがちなのです。
男性は特にその傾向があります。
凝り固まった思考回路をもう一度見直す時期がこの時期なのではないでしょうか。
なぜなら何か決断を下す時、人の思考パターンというのは知らず知らずにワンパターンになっているのです。
それらを検証しながらこの本を読み進めてみてください。

世界は相性でできている

相性というものは不思議なものです。人間関係においては単純に好き嫌いのように語られることも多いかもしれませんが、そこには遠い過去から綿々とつなぎ続いてきたDNAの結果があります。
到底今の自分の知っている経験値だけでは判断できないものが隠されているということです。
特に相性の悪い相手とは「あなたの性格は」というように単純に語られてしまうこともあります。今の世の中はコミュニケーションに対して非常にナーバスであるため、当人も修正改善を試みなければという強迫観念のようなものができてしまいます。
しかし性格というものはそう簡単に修正ができるものではありません。そのことに気づくことです。ではどうすればいいのか?

赤い糸は1本なのか?人の出会いのターニングポイント

『人は一生の間に巡り合う一本の赤い糸で結ばれた相手がいる。そしてその相手が目の前に現われる時期は誰も知らない』
『赤い糸』の話は人の『縁』とリンクされ、ノスタルジックな意味合いを見せます。
赤い糸の出会いとは本当にあるのか?
そのような出会いがあるのかどうか。
過去の幾多の相談事例から検証し、『赤い糸』の信憑性について話を進めていくなかで、気をつけていかなければならないことをまとめています。
そこに見えてくる人との出会いの可能性、そのチャンスにどう向き合っていかなければならないかを考えていきましょう。
今の世の中の出会いとは不確かな部分で繋がる機会も多くありますので、自らを守る術も織り込みました。
一見するとこの本は恋愛指南書のように思われますが、友人や仕事など人との出会いすべてを語っています。
もちろん男性においても赤い糸は関係ありますので参考にしてください。

引きこもりの子供の親になってしまったら

子供がひきこもりになった・・・
どうしたらいいのか?
最近のニュースはより家族の不安を大きくしたかもしれません。
今、相談者の数だけ異なる問題が生じています。
家族で悩んでいることが続き、どこかに相談しなくてはと思っていてもなかなか次の一歩に進めないのが実情ではないでしょうか。
またそのような窓口に頼るのにも不安があるから二の足を踏んでしまう。
その背景を含め、この本をまとめてみました。
子供の引き込もりを直すためには突き放すようですが家族の力しかありません。
では自分にどんなことができるのか?
実は子供本人の問題というよりは家族のあり方が一番の問題でした。
今、できることがあります。
なるべく早くその一歩を踏み出していただくための本です。

自己啓発本にさよならを言う本

日本人は自己啓発本が好きです。
それはどこから来ているのかというとやはり学校教育の在り方にあるのではないでしょうか。
学問は詰め込まれますが、社会のことを教えてくれる先生は何人いたでしょうか。
社会に出てからはこのような問題があり、それはどういうスキルが必要かなど多くの人はまったく知る機会もなかったのではないでしょうか。
つまり社会に出てからのカルチャーショック、そして周りの人たちとのスキルのかい離などが自己啓発本に向けられていました。
いざそれらの本をもとに自らのスキルアップを行おうとしてもなかなか思うようにできない。
本には誰でも達成できるような内容で語られている。
ところが自分にはできない。
そして内容が自分にはあってないのかと別の本に手を出してみる。
その繰り返しが気づくと自己啓発本マニアになっていたり。
ではなぜ思うように、繰り返すことで簡単だと書かれていることができないのか。
そのことについて検証しながらある結論に向かいます。

自己啓発より自己思考(VOL.1)

自分が思うような発言ができなかった。
人の言うままに流されてしまった。
自分の言葉には魅力が無いような気がする。
また判断を誤ってしまった。
その繰り返しが人を自己啓発本へと推し進めます。
そして一冊読み終えると自分なりに少し前に進めたような気になります。
しかしそこには大きな誤りがあります。
なぜなら自分の型ができていない上では砂上の楼閣です。
自分自身の土台ができてない限りはどのような言葉も右から左へと過ぎ去る時間の無駄になります。まずは土台です。
自己啓発本を読む前に自分はどういう人間であり、どこに向かっているのかを知ることです。そこに入ってくる情報の取捨選択が生まれます。
その繰り返しが、自らの土台を作り自己啓発本の必要性を感じることがなくなるようになるのです。どこに問題があるかと言えば、おそらく思考法ではないかと思われます。
頭では分かっているのだけども応用が利かないのです。
それは経験値が足りないというよりは考え方がぶれていることからきています。考えが定まらないとどうしても人の言うことにそのまま流されてしまいがちになることになるものです。
巷は情報の渦です。
つまりどうでもいい情報が溢れています。まずは情報を精査すること。
そのためには自己思考を固める必要があります。
今回、思考法に焦点を当ててみました。
電子書籍の良いところはその場面に遭遇した場合に目次を検索し、一読が可能です。そしてどうすればいいかを考えることもできます。
その繰り返しをすることであなた自身の型ができていくことになります。
ブレない自分の型を・・・
前作「自己啓発本にさよならを言う本」の実践編として活用いただければと思います。

負けるな教師

昔は偉い先生がいた。
それに比べて今の先生は何なのだ。
まことしやかにそんなことが言われる。
不祥事や問題を起こしているニュースを聞くことはとても多い。ところでその偉い先生とはどんな先生でしたか。
学生時代を思い起こせばとんでもない先生の一人や二人は誰でも浮かぶのではないでしょうか。
偉いと言われている先生にも問題点はなかったのでしょうか。
実は先生は誰にでもなりえるのです。
一般人や年上であるなら。
教えることという意味では少し年上の子であっても教えることはできます。
教師免許が無くても学習塾などでは教えることができます。
学校という場においては教員免許があるか否かで分けられているだけのことです。
つまりプラスその他のスキルを要求されているとも言えます。
教師はこの職業にどう向き合っていったらいいのか?
事半ばで希望を抱いて教師になった者が辞めていく社会の問題ははかりしれないほどに大きい。
ある部分社会の縮図のようなところが学校にはあるからです。
そしてそれらをふまえて教壇に立つというのは今までと違うスタンスが必要です。
なぜなら社会の向かっている方向性が必ずしも正しいとは言えません。
それをどう話し、理解させるかという保護者とは違う視点も必要だからです。
当然、いろいろな意味での経験値というのが必要になります。
ところが年齢に限らず社会的視点がぶれていたり、烏合しているだけの教師は多くいます。
本書では自らの足元を見直す作業をしてほしいと考えます。
今まで教師の方々とのカウンセリングやセミナーをしてきた中で気づいたことを話していきます。
教育とは何か?です。

教師の読む本

この本は教師のあなたを救うために作りました。
位置づけが教師を守る側に立ったものでありますので、保護者のことを考えた内容になってはいません。
「教職は天職であり、生涯にわたってこの仕事を続けていきたい。そして人としても充実した人生を送りたい」と考えている教師を応援する本です。
学校においてはひとり矢面に立つ機会も多いでしょう。
極端なことを言うと誰も守ってくれない場面に遭遇することもあります。
その時の知恵としてこの本が生きることを期待して書き上げました。
現役の教師だけではなく、これから教師を目指されている学生の方、子供たちと接している方などにも参考になると思います。
本の要点
教師という職業と社会との間には構造上隔たりがあります。
社会と学校が同じであってはいけないのです。
このような話をすると眉をひそめる方も出てくるでしょうが、それは学校という場を理解していないことになります。
教育を受ける生徒たちには社会におけるモラトリアムが必要です。
つまり社会とはこんなものだと教育を受けている間から勘違いしてはいけないということなのです。
それが今は学校自体に経済的な部分が要求されてしまうことで、本来の教育の方向性を見失っていると言ってもいいかもしれません。
簡単に言うと拝金主義の社会を作る構成員を養成しているような教育になっているからです。
どうせ社会はお金でできている。
だからといって理想を示せというわけではありません。
そのためには教育の原点というもの立ち返り考えなければなりません。
教える教師が社会に毒されていてはならないのです。
そのためには隔たりのある教育を頑として行う必要があります。
しかし社会はそのような状況を許さないところまで来ています。
ではその中で教師に何ができるのか。
どのような知識をつけ、知恵を働かせるべきか。
その気づきを本書より見出してください。

小説:三日間の同窓会

「マリーゴールドの香りが教えてくれた」

亡くなった母宛てに同窓会の案内が届く。
娘の玲奈は自分の父親のことに触れずに生きてきたことにずっとはがゆさを感じていた。
この機会が父親探しのきっかけになる最後のチャンスと思い、同窓会に参加するために母が過ごした横須賀へ向かう。そこで出会う同級生たちの話。
若いころに参加する同窓会とは違った思いが交錯する世界。
参加する人たちの姿は二十代の玲奈からどのように映ったのか。
そして父親のその後に行きつくことができるのか。
この小説は同窓会にこれから参加する予定があるあなたへの招待状です。