同じことを言われても、腹の立つ人とそうでない人がいる。これが相性を端的に表している例のひとつです。性格や話し方、行動、しぐさなどその合わないと思われる原因はさまざまかもしれませんが、主原因はその人が発している「気」にあります。その人の存在ひとつで部屋の空気が変わることがあります。「気」とは見えないものであり、それを数値化することはできません(測る手法が現在ではない)そしてその存在を認めるか否かにかかわらず言葉として普通に使われ続けています。普段何気なく使っている言葉の中にも「気」が含まれるものが多くあるからです。「気分」「気配り」「元気」「気になる」「やる気」「病気」などと「気」というものは見えはしないけれども人に大きな影響を与え続けています。相性というのはこの気の流れと置き換えてもいいでしょう。そう考えると簡単に上辺だけを取り繕っても解消しないということがわかってくると思うのです。