観察力を磨くこと

今の世の中、新たな商品を出すことで成長しているふりをしていることばかりです。

たとえば車に乗っていて、マイナーチェンジをした車を見かけたとする。

どこが変わったかと外見で言えばライトの形が少しだけ流線形になったようだと気づく。

それだけで自分の車が古めかしいものになったような気がしてきて、買い替えの欲求がわいてくる。

そのような情報が巷には溢れています。

この思考をしだすと際限がありません。

どこまでもその欲求がおさまらなくなります。

最近の人たちは万年筆を使うことは少なくなっているように見受けられますが、いい歳したおじさんたちは何十年と同じものを使っている人が多いと聞きます。

書きやすい、手にしっくりするなど本人が満足されていることには他ならないのですが、それを捨て新たに買い替えようとする人は逆に少ないものです。

しっかりしたデザインとフィット感があれば古さを気にするなどと言うのは二の次になります。

これらの差はどこから生まれてくるのでしょうか。

10年前のベストセラーは?2年前の流行語大賞は?覚えている人の方がおそらく少ないでしょう。

これらから言えることは自分に合っていないもの、どうでもいいことにあまりに目を向けている結果だと思うのです。

必要もないものを手元に集めすぎているとも言えます。

本当に自分に合っているもの、好きなものを見つけないと時間の無駄だけではなく、お金の無駄です。

そうならないためにもいらない情報はシャットすべきです。

スマホの存在は簡単に情報を集めやすくしてしまったが故に、物事の本質を見えなくしてしまいました。

書を捨て街に出でよという言葉がありましたが、スマホを持たずに出かける日も作ったらどうでしょうか。

そして歴史のあるもの、絵画でも陶器でも建物でも生でそれを時間をかけて観察する時間を持つこと。

時間を止めること大事です。

観察すること。

それによって人を見る目なども養うことができると思うのです。

表面ばかりの判断はこの先、つまづく原因になりやすいかもしれません。

本物とまがい物の違いがわかる自分を作ってください。

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