自分ストーリーは妄想ありOK
周りの人たちの意見や空気に気をとられてしまっていたら、まず自分自身を冷静に観る
ことはできない。
他者からの意見に常に左右されていたら自分自身がなくなる。
周りからどう思われているかばかりを考えていたら自分は二の次になってしまう。
そんな時に内なる心と会話をしてしまうと自己否定になりやすい。
絶対に自分を否定する言葉は心の会話の中で持ち込まないことが大事です。
なんせ一番傷つけることを言うのは他人ではありません。
自分自身が一番厳しいことを言う存在になるからです。
自分を傷つけて楽しいですか?
楽しいわけがありません。
苦しみを増長させても誰も喜びません。
自分を守るのは誰でもない。自分だけしかいないのです。
じゃあそんなときどうすればいいのか・・・
人は同時に二つのことを考えることができない。
このことをもっと利用しよう。
またこのことを考えてしまった!と落ち込む前に、別のことを考える習慣を作ろう。
たとえば一番今までで楽しかったこと。
自分が感動した時のこと、旅行先のこと。
それらを時間の流れを追って、ストーリー展開で思い出すこと。
必ずその主役はあなたでいることです。
ストーリーはできる限り自分中心で多少の内容を盛るのはありです。
人っていうのはストーリーがあれば生きていけるものです。
過去のストーリー。未来のストーリー
なんでもいいのです。
妄想ストーリーだってあり。
自分が自分でいられること。そのためにはストーリーが必要なのです。