無防備な五感には注意を
書かれている内容や写真、画などが俗悪なことにより読者や社会、特に子供たちなどに悪影響を及ぼす本の
ことを悪書と呼んでいます。
この悪書というのはすべてではないが、その作者であり製作者によるよこしまな考えが内容に反映されている
ことは多い。
また作者本人もまったくそのことに気づかずに作られている場合もあります。
聞かれたことがあるかもしれませんが名画と呼ばれる絵画や音楽においても邪悪性が潜むものがあります。
精神を歪ませるものと言った方がいいかもしれません。
気づかないうちに人の心に入ってしまう危険性があり、作者との間で見えないコンタクトが生じます。
それらは五感のいづれかの感覚に働き、無意識の中で構成されます。
本人は自分の好みやそれに応じた行動と思っていて、知らず知らずに作為的に誘導されてしまっていることには
気づいていません。
マインドコントロールというのはこんなことでも起きています。
前回SNSのことについて書きましたが、同じように使われている写真や風景、動画などにも俗悪とはまったく
思えないものでそのようなものがあります。
しかしそれらが琴線に触れることでのめりこんでしまうのです。
ある神社のHPに掲載されている写真などでもそういうものを見つけました。
調べてみるとその神社での不可解な事件があったことを知りました。
もちろん何も思わずスルーしてしまう人にはさほど影響はないとは思いますが、感性が豊かな人、五感のいずれかが
研ぎ澄まされた方は注意が必要です。
本、写真、音楽、絵画、動画など人体に影響を及ぼすものがあるということは覚えておいてください。
そうでなくてもネット上ではいろいろな誘導があります。
なんでも検索して見ればいいというのは控えましょう。
地雷に触れないことが重要です。
今回話した内容がちょっと信じがたいと思う方もいるかもしれませんが、どこに気を落とすようなものが潜んでいる
とも限らないので、耳の片隅に今回の話は残しておいてください。