感情との付き合い方
すぐ悩んでしまう。
イライラがおさまらない。
つい怒ってしまう。
ネガティブな自分。楽天すぎる自分。
そしてその情動表現も人の数ほどあり、一様ではありません。
それゆえに自分の感情表現で相手を傷つけているのではと思ったり、性格に悩むことも
出てきます。
何か治す方法はないのだろうかと誰もが思うことでしょうが、それは難しいことです。
なぜなら感情や性格は自らがこうしようと思った結果、できあがったものではないからです。
それらはあなたの個性でもあるからです。
大事なことはその感情や性格が行き過ぎてしまっている場合、そのベクトルを元に戻す
ように反応することです。
たぶんそれらの感情が現れる時、パターンが同じことが多いと思うのです。
誰々といる時、この仕事をしている時、環境だったり・・・
つまり予見できることがあるはずなので、そのパターンになりそうだったら自分の身を
そこに置かないことです。
仕事上は避けられない、それは無理とはなから思うのではなく、少しでも避ける方法を
考えることです。
考え方のもとにある感情を静かに眺める時間を取り、行動を起こしましょう。
性格はそのままでいいのですから。