ゲームに見立てる
身の回りに起こることはゲームなんだ!
どんなことでもそう思うといい。
スマホゲームだって単純な繰り返しがあり、それを苦痛と思わずにできるものだ。
ところが単純すぎる仕事や極限的な状況においては苦痛にしか感じないと思ってしまう。
この差は何から来るのだろうか。
それは勝つために楽しんでいないからであり、そのためには大局的な視野で
物事に当たることじゃないかと思う。
認知的再評価という呼ばれるものがあります。
起こっている事柄に対して、見方や発想を変えて自分なりのストーリー性を加えること。
それを自分に語りかけてみることです。
目の前のことを、いかにゲームだとして物事を置き換えられるかどうかにかかっています。
我慢するとか意思をしっかり持ってとか言われても、なかなか続くものではないのです。
それらは使い過ぎれば心が疲弊します。
でもゲームだと思い、自分なりのおもしろいストーリーに作り替れてみましょう。
仕事がつまらない?それは自分がつまらないゲームに仕立てているからです。
ゲームの製作者であり、主人公はあなたです。